こんにちは、 maruchi です。
以前THE THORについて、おすすめできるポイントを記事で紹介しております。
今回はその中でもTHE THORのSEOの特徴についてまとめたいと思います。
まずは、そもそもTHE THORってなんだっけ?という方は、以下の記事を参照頂けるとわかりやすいかと思います。
こんにちは、maruchiです。 今回の記事は、「THE THOR(ザ・トール)」というWordPressのテーマについてです。 有料のWordPressのテーマですが、この「THE TH[…]
それでは、今回はTHE THORのSEOの特徴について紹介していきます。
THR THOR(ザ・トール)のSEOの特徴【5選】
THE THORは、公式サイトで語られているように「圧倒的にSEOに強く抜群に上位表示されやすい」という特徴があります。
機能が豊富にあるTHE THORでは、プラグインなども不要で、デフォルトでテーマ自体にSEO対策がなされています。
いちいちプラグインを探して、複数導入するよりもデフォルトでテーマ自体に組み込まれているので、手間も不具合もなくて済みます。
実際、僕のウェブサイトでもあるキーワードでは、検索結果の順位が1位になったこともあります。
ではSEO対策の特徴的な機能について紹介したいと思います。
- AMP・PWAを標準搭載
- Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュを搭載
- 画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
- 記事ごとにtitle・meta description・meta robotが設定可能
- 「見える化システム」という分析ツールを搭載
①AMP・PWAを標準搭載
- AMPとは?
Accelerated Mobile Pagesの略となります。GoogleとTwitterが共同で開発を進めているモバイルページの高速表示させるための技術です。データ通信量を抑えつつ、ページ表示速度が高速になるというメリットがあります。
- PWAとは?
Progressive Web Appsの略となります。モバイルのWEBページをアプリのようなUX(ユーザーエクスペリエンス)を提供するためのものです。スマートフォンなどのモバイル端末でページを表示する際にアプリのように動かすことができるので、ページの読み込みや表示が速かったり、オフラインでも動かせたりします。
②Gzip 圧縮・ブラウザキャッシュを搭載
- Gzip 圧縮とは?
ファイルサイズを小さくするための方法です。ウェブサイト訪問者とサーバでやりとりされるHTMLドキュメントのファイルサイズが小さくなり、転送速度が向上させることができます。
- ブラウザキャッシュとは?
ブラウザが表示したウェブサイトのデータを一時的に保存する機能で、次回アクセスしたときに、表示速度が早くすることができます。
③画像遅延読み込み・CSS非同期読み込み
- 画像遅延読み込み
Webサイトに表示される画像を一度に読み込まず、必要に応じて必要な分だけ読み込むというものです。 不必要な画像の読み込みを後回しにして、画像以外のCSSやJSファイルの読み込みが先に行われます。
- CSS非同期読み込み
CSS全体を非同期で読み込むとページ全体が崩れる可能性がありますが、ページ全体のレイアウトに影響が無い部分のCSSなら非同期にすることで、余計なものを読み込む時間を短縮することができます。
④記事ごとにtitle・meta description・meta robotが設定可能
THE THORでは、記事ごとにtitleタグとh1タグを別に設定することができます。
基本的には、「titleタグ=h1タグ」みたいなイメージがあるかと思いますが、これを分けて設定することができるのです。
そのため、検索結果に表示されるタイトルと記事タイトルの表記を別に設定できるため、読者により伝わりやすい記事構成にすることもできたりします。
また、meta descriptionについても記事ごとに設定が可能です。
僕も基本的に記事ごとにmeta descriptionは記載するようにしています。
記事の上部がそのまま検索結果に表示されるのではなく、検索した人に有益がどうかを伝えることもにも役立ちます。
⑤「見える化システム」という分析ツールを搭載
見える化システムとは、記事ごとのSEO対策に必要な情報が把握できる分析ツールです。
具体的に確認できる項目としては、
- 総合閲覧数
- 平均閲覧数
- タイトル文字数
- 本文文字数
- タイトル内キーワード数
- 本文内キーワード数
- 内部リンク数
- 外部発リンク数
を管理画面で参照することができます。
公開、非公開に限らず、作成途中の記事もどのような状況になっているかを確認できます。
またアクセス数が把握できるのもいい点で、どの記事が読まれているかを簡単に把握することができます。
そのため読まれていない記事は、「キーワードがよくないか」「文字数が足りない」「内部リンク数が少ない」などの項目で可視化することができます。
プラグインで導入しなくてもデフォルトで利用できるので、プラグイン同士での不具合などもなく快適にSEO対策に集中できます。
THR THOR(ザ・トール)のSEOの特徴【その他】
上記で説明したもの以外にも公式サイトではいくつかポイントがまとめられています。
そちらの内容も抜粋ですが、こちらに載せておきます。
- 一流SEOコンサルタントのノウハウが凝縮
ザ・トールは、SEOコンサルタントとして長年に渡り実績を築いてきた、FITのノウハウをすべて注ぎ込んだSEO最適化テーマです。小手先のSEOではなく、長期的に検索エンジンに評価される本物のSEO構造を追及したテーマに仕上げられており、ザ・トールのテスト版を試用したサイトでは、短期間で上位に表示されたといった報告を多数いただいています。
公式サイトより引用
- HTML5+CSS3によるエラーのない最新のコーディング
ザ・トールは、HTML5+CSS3による最新のコーディング・検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応。検索エンジンから評価されやすい内部構造を徹底的に追求し、HTML・CSSの文法チェックツールで満点を取得。テーマ自体に構造的な内部SEO対策が十分に施されていますので、内部SEO対策で悩む必要はもうありません。ザ・トールならサイト運営者は記事作成だけに集中することができます。
公式サイトより引用
- 構造化マークアップに対応した記事本文とパンくずナビ
ザ・トールは、記事本文とパンくずナビで構造化マークアップに対応。検索エンジンに正しいサイト情報を伝え、コンテンツが評価されやすい内部構造になっています。また、構造化データを用いることでサイトが検索結果に表示された際に目立ちやすくなる「リッチスニペット表示」にも対応しており、クリック率・アクセスUP効果が期待できます。
公式サイトより引用
- カテゴリー・タグアーカイブページの内部SEO対策機能
通常のテーマは、カテゴリ・タグページなどのアーカイブページへのSEO対策が不十分なものが多いですが、ザ・トールは違います。ザ・トールは、カテゴリ・タグページでも個別にtitle・meta descriptionの設定が可能です。アーカイブページにも十分なSEO対策を行うことで、アクセスUP効果が期待できます。
公式サイトより引用
直接サイトでも確認できますので、以下リンクからどうぞ!
THR THOR(ザ・トール)のSEOの特徴まとめ
THE THORには、最先端のSEO対策が施されています。
そのため、Googleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」での表示速度が90点以上ということもざらにあるようです。
実際に僕のサイトでも90点以上で表示されるときもありました。
この記事はSEOだけに特化した内容でまとめていますが、他にもブログ運営する上で必要な機能が豊富に搭載されているので、以下記事も参考にしてください。
こんにちは、maruchiです。 今回の記事は、「THE THOR(ザ・トール)」というWordPressのテーマについてです。 有料のWordPressのテーマですが、この「THE TH[…]
こちらの記事は以上となります。
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