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FXの逆指値注文とは?

FXの逆指値注文とは?

 

FXには特に注文方法を指定しなければ成行注文が注文方法としては一般的ですが、他にも複数の注文方法があります。

 

①−③は基本の注文方法になりますが、

  1. 成行注文
  2. 指値注文
  3. 逆指値注文
  4. IFD(イフダン)注文
  5. OCO注文
  6. IFO注文
  7. トレール注文

のように、ここにあげた数でも7つあります。

 

今回は、その中でも「損切り」に役立つ注文方法である、「逆指値注文」について解説したいと思います。

 

逆指値注文とは?

 

逆指値注文は指値注文と同じく、取引したい値段を指定して注文できる注文方法となります。

 

逆指値注文とは、

  • 現在の為替レートより下がったら売る
  • 現在の為替レートより上がったら買う

という注文方法です。

 

例えば、買いポジションを保有しており、許容できる範囲(損失の額)まで為替レートが下がってしまったときに、指値を指定しておき自動的に決済させる注文方法となります。

 

FX初心者の方は特に重要ですが、自らの手では損切りできない状況のときでも、ある水準まで到達したら自分の心理状態に関わらず、決済を自動的に実行可能です。

 

そのため、逆指値注文は損切り(ストップ注文)の方法として利用されることが多いです。

 

取引開始時(エントリー)に、損失をあらかじめ限定させて取引を安全に行えますので、FXマーケットから退場する確率が減ります。

 

また含み益がでているときは、その利益を確保することが出来る注文方法のため、資産を増やすことにも活用できるので覚えておいて損はないです。

 

この逆指値注文は「損切り」とセットで覚えた方が良いので、下記の記事も参考にしてください↓

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それでは具体的な注文方法についてまとめます。

 

逆指値注文の注文方法とは?

 

2つの手法がメインになります。

  • 利益確定をさせる注文方法
  • 損失限定させる注文方法

になりますので、それぞれ解説します。

 

利益確定をさせる注文方法

 

既に含み益がでているときに逆指値注文を入れることで、相場の動きが予想に反しても最低限の利益を確保することができます。

 

例えば、

  1. 米ドル/円が100円のときに買いポジションで保有
  2. 相場好転し含み益がでており、米ドル/円が102円のときに逆指値注文を101.8円にいれる
  3. もっと利益を伸ばしたいので、102円でも決済せずに103円を狙う
  4. しかし、相場が急に反転して下がっても自動的に101.8円で決済される

という感じです。

 

そのため、相場が急に変動しても利益を確保することが可能になります。

 

損失限定させる注文方法

 

取引開始時(エントリー)に、損失をあらかじめ限定させます。注文したときの予想と逆方向に1円相場が動いたときに自動的に決済されるように注文をいれます。そうすることであらかじめ損失を抑えることが可能です。

 

例えば、

  1. 米ドル/円が100円のときに買いポジションで保有
  2. 買いポジションを保有する際に米ドル/円が99円の逆指値注文をいれる
  3. この時点で1円分(100pips)の損失になるように限定した
  4. 相場が急落し99円に到達した場合、自動的に決済される

という感じです。

 

相場が予測した方向と逆にいったときに自動的に決済し損失額を少なくすることができます。

 

これは「損切り」によく利用しますので、ここで逆指値注文は覚えてしまいましょう!

 

逆指値注文の応用編

 

逆指値注文は、損切や利益確定させるための注文方法として利用すると解説しました。

 

しかし、トレンドを掴むための決済方法としても利用可能です。

 

FXは、一定の値幅で上下するレンジ相場では、あるポイントで相場が反発してレンジブレイクすると、トレンド相場へと変化します。

 

例えば、

  1. 米ドル/円 100円~102円の値幅でのレンジ相場が続いている
  2. 100円 or 102円のラインを超えるとトレンドになると予測
  3. 99円 or 103円で逆指値注文をいれる
  4. 相場の流れが変わったときにトレンドに乗れる

という感じです。

 

このように、逆指値注文はストップ注文だけでなく、トレンドを捉えるための注文方法としても使えます。

 

逆指値注文のまとめ

 

逆指値注文は、覚えておくことに損はありません!

 

取引開始するときには、必ず逆指値注文はいれるクセをつけることで、損失を限定させながらチャンスを探ることができるようになります。

 

また逆指値注文をいれていないと、相場急変したときに対処できません。

 

上記で説明したことをまとめると、

  • 取引開始時に逆指値注文で損切りラインを設定する
  • 成り行き注文では心理的に決済できないので自動的に決済させる
  • 含み益があるときは、逆指値注文で利益を確定させる
  • レンジ相場では、レンジブレイクを狙いトレンドにのる

になります。

 

逆指値注文は、「損切り」の代表的なやり方のひとつなので、まずは逆指値注文の注文方法をご自身が利用しているFX会社の取引画面で、少額で試すことをオススメします。

 

以上がFXの逆指値注文の概要となります。

ご参考になれば幸いです。

 

FXの基礎を知りたい方はこちらから↓

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