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FXの強制ロスカットとは?

FXの強制ロスカットとは?

 

FXで運用していると、勝った!負けた!と一喜一憂することがあります。

 

そして、順調に資金を増やすことができるときもあれば、資金を減らしてしまうときもあります。

 

運用している中で、含み損を抱えているときは特に注意が必要です。

 

その際に、いつか直面する可能性がある、強制ロスカットについて解説したいと思います。

 

まずそもそもFXという投資について概要がしりたい方はこちらから↓

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FXの強制ロスカットとは?

 

強制ロスカットとは、「FX会社の取引ルール(ロスカット・ルール)に基づいて強制的に執行される決済のこと」となります。

 

FXには、大きく稼げる一方でリスクもあります。

 

強制ロスカットは、FX取引をしている人に負債を負わせないために出来たルールのようなものです。

 

以前に証拠金維持率については解説していますが、その証拠金維持率を決められた割合を超えると、取引者の意思に関係なく強制的にポジションを決済させます。

 

証拠金維持率についてわからない方はこちらから↓

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通貨ペアを保有し取引をしている中で、一定の証拠金維持率になると自動的に保有中の通貨が決済されてしまうことを強制ロスカットといいます。

 

それでは、参考までに例をお話します。

 

FXの強制ロスカットの例について

 

FXの強制ロスカットの例についてまとめます。

 

米ドル/円の取引をしている場合、

  1. 米ドル/円が100円のときに100万通貨を買いポジションでエントリー
  2. しかし、相場が円高方向に動き、99円に到達し含み損は100万円となる
  3. その時点でFX会社のロスカットレベルに達する
  4. 保有ポジションの100万通貨を自動的に反対売買で決済される
  5. よって、100万円の損失が確定する

と、このように③のFX会社が定めているロスカット水準に到達すると、自動的(強制的)に決済されます。

 

自分の意思などは関係なく、機械的にロスカット水準になると決済されてしまいます。

(決済される前の段階、例えば証拠金維持率50%がロスカット水準だとすると、100%を割ったタイミングや70%を割ったタイミングなどでFX会社のアプリやメールなどで通知がくるところもあります)

 

FX会社で決済されるタイミングが変わりますが、FX会社に預けている資金ができる限り残るタイミングで、強制的に反対売買されることを強制ロスカットと呼びます。

 

実際のその場面に直面したときに自分の手で決済ができるかといわれると難しいですよね。

 

上記の例で例えると、150万円の資金があって100万円損失すると50万円手元に残りますが、強制ロスカットがない場合、自分でこの150万円のうちの2/3を決済できるかって話です。

 

そこで決済しなければ、元に戻るかもしれないという心理が働き、最悪の場合もっと大きな深手を負います。

 

そうするとFXマーケットからほぼ退場ですね。

 

資金も1/3以下になり、投資できる体力が減ってしまうので、今までと同じような通貨量で取引ができません。

 

そのため、資金的にもモチベーション的にも辛いので、取引を中止せざるおえないです。

 

このような状態になることを自動的に防いでくれる役割もあるのですが、それでも大きな金額の損失を出すことには変わりないので、強制ロスカットにならないような運用が必要になります。

 

とはいえ、いつかそのような状況になるかもしれませんので、強制ロスカットのルールはしっかりと理解しておくことをオススメします。

 

また強制ロスカットをされる証拠金維持率はFX会社によって異なります。

 

参考までに、FX会社の強制ロスカット水準についてまとめます。

 

FX会社の強制ロスカットの水準は?

 

では、どれくらいの証拠金維持率の水準で決済されるかについてはこちらの記事にまとめています。

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国内FX会社と海外FX会社の強制ロスカット水準をまとめています。

 

次は強制ロスカットの注意点も解説します。

 

FXの強制ロスカットの注意点

 

強制ロスカットは自動的にポジションが決済される仕組みということはお伝えしました。

 

しかし、「FX会社に預けている資金は最悪0になるだけでしょ」と思っていたら危ないです。

 

相場が荒れていないときはロスカット水準まで到達した場合、自動的に決済されますが相場が荒れているとき(急騰や暴落)はどうでしょうか。

 

毎秒ごとに相場は変動していますので、緩やかな変動のときはロスカット水準まで到達すると決済されますが、激しい変動のときは決済が追いつきません。

 

例えば、

  1. 米ドル/円を100円のときに10万通貨保有
  2. そして98円になったときに強制ロスカットされる水準で取引をしている場合
  3. その相場が一気(1秒)に10円(1000pips)動き、90円になる
  4. 98円を割ったので強制ロスカットが執行
  5. 約定タイミングが90円で決済される
  6. 100万円の損失が発生する

となります。

 

もしFX会社の口座に50万円しかなかった場合、預けいれている50万円がなくなってしまった。。だけでなく、負債として50万円をそのFX会社に支払うことが必要になります。

 

簡単にいうと借金ですね。

 

体験談
強制ロスカットをされたことがあるのですが、上記のような急な相場変動であったため、5万円程度ですが負債を抱えたことがあります。資金を失っただけでなく、借金を抱えてしまったのです。精神的にも金銭的にもキツかった思い出があります。
そのため、強制ロスカットならないような運用が必要です。

 

FXの強制ロスカットまとめ

 

ここまで、強制ロスカットの概要や仕組み、そして注意点を解説しました。

 

ポイントとしては、

  • 証拠金維持率はFX会社によって異なる(25-100%と幅がある)
  • 強制ロスカットは自動的に保有ポジションが決済される
  • 強制ロスカットは取引者に負債を負わせないための仕組み

となります。

 

強制ロスカットの執行はされたくないですが、相場が大暴落するときなどは誰しもが経験する可能性を秘めています。

 

そのため、証拠金維持率は高く保ちつつ取引を心がけることをオススメします。

 

実際は、強制ロスカットになる前に「損切り」を覚えて、含み損が少ない状況のときにポジションを解消することが望ましいです。

 

強制ロスカットに合わないようにするためにも「損切り」は有効な手段となります。

 

「損切り」については以下の記事にまとめていますので、ご興味がある方はこちらから↓

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