ファクトム/Factom(FCT)とは?【仮想通貨】

ファクトム/Factom(FCT)とは?【仮想通貨】

 

ファクトム/Factom(FCT)とは、「ビットコイン2.0」と呼ばれる次世代の仮想通貨として注目されています。

 

他の仮想通貨とは違いドキュメント管理をするために、ブロックチェーン上に「あるデータがある時刻に存在した」ことを証明できる機能を持っています。

 

そのため、大量のデータを分散管理するためのプラットフォームという位置付けになります。

 

今回は、そんなファクトム(FCT)について解説したいと思います。

 

ファクトム/Factom(FCT)の概要

factom

 

ファクトム(FCT)とは、政府や金融機関、医療機関向けデータプラットフォームとして開発されています。

 

ファクトム(FCT)は、ドキュメントを電子データとしてブロックチェーン上で管理する分散型プラットフォームとなります。

 

既にプロジェクトが進んでおり、

  • 医療記録を管理する「dLoc」
  • 住宅ローン業界のデータを管理する「ファクトムハーモニー」

今後は、さまざまな機関・企業でのさらなる導入が期待されています。

 

それでは具体的に特徴についてまとめます。

 

ファクトム/Factom(FCT)の特徴

 

ファクトム(FCT)の特徴については以下のようになります。

 

  • ファクトムは管理者が存在する
  • 医療記録を管理する「dLoc」
  • 住宅ローン業界のデータを管理する「ファクトムハーモニー」
  • 発行枚数に上限設定がない
  • 堅牢なセキュリティがある

 

ファクトムは管理者が存在する

 

ファクトム(FCT)は、Factom Inc.が開発・管理をしているため管理者となります。

 

仮想通貨はもともと「非中央集権的であること」を思想として誕生していることもあり、介入する管理者がいないことがほとんどです。

 

しかし、ファクトム(FCT)は、Factom Inc.という企業がいるので、上記思想とは反している部分があります。

 

医療記録を管理する「dLoc」

 

「dLoc」とは、書類情報をQRやバーコートから読み込みをさせ、ウェブ上から参照することができるようにするプロジェクトです。

 

特にこの分野は、医療分野での利用が期待されており、いままでは紙で保管しているようなカルテ等の情報もウェブから参照することができるようになります。

 

データ所有者を識別するための「dLoc sticker」を付与することでも可能で、「dLoc sticker」は、リーダー(PC)やNFC搭載のスマホアプリで参照できるようにもなります。

 

医療機関ごとにバラバラになっていた情報を一元管理できることは、今後大いに期待されています。

 

住宅ローン業界のデータを管理する「ファクトムハーモニー」

 

「ファクトムハーモニー」は、住宅ローンデータを効率的に管理しようとするプロジェクトです。

 

ファクトム(FCT)のプラットフォーム上でさまざまな情報管理をすることでデータを保存・検証・公開できることが特徴です。

 

住宅ローンに関する書類をブロックチェーン上に保存することで、管理コストが削減が期待できます。

 

特定の管理者を必要としないため、情報の正確性を担保することも可能です。そのため、機密文書を扱う政府機関や企業での利用が期待されています。

 

また住宅ローンなどの不動産関係の書類は多数あり、仲介会社などとのコミュニケーションをすることで、人的ミスが発生する可能性もあります。

 

そのような人的ミスや漏洩のリスクを減らすことにも役立ちます。

 

発行枚数に上限設定がない

 

このファクトム(FCT)もイーサリアム(ETH)と同様に、現時点では上限の発行枚数が設定されていません。

 

ファクトム(FCT)は、既に900万枚が発行済みという状況です。

 

そのため、今後拡大するにつれて希少価値が薄まってしまうのではないかという懸念はあります。

 

堅牢なセキュリティがある

 

ファクトム(FCT)は、記録するデータをカテゴリごとに分類・整理します。

 

その上で、Factom Inc.が管理するサーバー上で暗号化し、ブロックチェーンに記録するという方法をとっています。

 

大量のデータを直接ブロックに書き込むのには限界があり、ブロックチェーンに記録する前段階で、一度データを処理することで取引データ量をコントロールしています。

 

最終的にはビットコイン(BTC)のブロックチェーン上にデータを記録することにんるので、セキュリティ面でも安心して利用が可能な点も特徴です。

 

ファクトム/Factom(FCT)のまとめ

 

ファクトム(FCT)の特徴について解説しました。

 

ファクトム(FCT)は、「ビットコイン2.0」と呼ばれる次世代の仮想通貨として注目されおり、ドキュメントを電子データとしてブロックチェーン上で管理する分散型プラットフォームとなります。

 

特徴を以下のようにまとめていますが、今後の普及に伴い、法整備も整理されると思います。

  • ファクトムは管理者が存在する
  • 医療記録を管理する「dLoc」
  • 住宅ローン業界のデータを管理する「ファクトムハーモニー」
  • 発行枚数に上限設定がない
  • 堅牢なセキュリティがある

 

ファクトム(FCT)は、政府や金融機関、医療機関向けに開発されていることもあり、機密文書などを利用する際のプラットフォームとして利用が期待されています。

 

今後もこのようにデータ管理における分野はセキュリティを堅牢に保ち、運用することが必須なので今後の動きに注目しましょう。

 

以上がファクトム(FCT)についての概要になります。

ご参考になれば幸いです。

 

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