イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)とは?【仮想通貨】

イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)とは?【仮想通貨】

 

イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)とは、2016年にハードウォークされ誕生した仮想通貨です。

 

イーサリアムクラシック(ETC)は、「THE DAO事件」がきっかけで、誕生しました。そのためイーサリアム(ETH)と基本的な性能は変わりません。

 

「THE DAO事件」は、後ほど解説します。

 

イーサリアム(ETH)について知りたい方はこちらから↓

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そしてこのイーサリアムクラシック(ETC)も、アルトコインとしての位置付けになります。

 

今回は、そんなイーサリアムクラシック(ETC)について解説したいと思います。

 

イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)の概要

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2016年にイーサリアム(ETH)からハードウォークをするのですが、そのきっかけになったこととして「THE DAO 事件」というものがあります。

 

THE DAOとは、イーサリアムのプラットフォーム上のプロジェクトである分散投資組織のことです。

 

非中央集権で自立型であり、投資先をファンド参加者の投票で決め、利益が上がれば投資者に配分するという仕組みでした。

 

そのTHE DAOがハッキングされた事件で、約50億円のイーサリアム(ETH)が盗まれました。

 

このとき、ロックアップのような制度の猶予期間であった27日間を利用して、ハードウォークをすることで盗まれた送金自体をなかったことにしたのです。

 

そこで生まれた仮想通貨が、イーサリアムクラシック(ETC)です。

 

それでは具体的に特徴についてまとめます。

 

イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)の特徴

 

イーサリアムクラシック(ETC)は、イーサリアム(ETH)の特徴と似ています。

 

特徴については以下のようになります。

 

  • スマートコントラクトを採用
  • IOTプラットフォームとしての役割
  • サイドチェーンの実装を目指している
  • 中央銀行が存在しない
  • 発行枚数に上限設定がある

 

スマートコントラクトを採用

 

イーサリアムクラシック(ETC)は、イーサリアム(ETH)と同様に、「スマートコントラクト」を実行することができます。

 

スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で株や債券、不動産などの取引で必要となる契約や価値の移転、履行までを自動で実行してくれるプログラムです。

 

このようなプログラムが組まれていることで、さまざまな契約を自動化することが可能になります。

 

自動化されることで、コストや時間を短縮できる技術として期待が寄せられています。

 

IOTプラットフォームとしての役割

 

IoT(Internet of Things)は、モノとインターネットをつなぐことになります。

 

IoTでは、多様なセンサーを接続して膨大な量のデータを処理することから、膨大なデータの処理にも対応できる性能が必要になります。

 

イーサリアムクラシック(ETC)では、上記で解説したいように「The DAO 事件」があったためセキュリティが非常に高くなっています。

 

ブロックチェーンとIoTの技術を融合さることために開発が進められています。

 

サイドチェーンの実装を目指している

 

イーサリアムクラシック(ETC)では、サイドチェーンの実装を目指し開発が進められています。

 

サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別のブロックチェーンを利用することで様々な機能を実現しようとする技術です。

 

サイドチェーンが実装されることで、処理能力も高まりスマートコントラクトをスムーズに使用することができます。

 

中央銀行が存在しない

 

中央銀行という存在がないという点も特徴的です。

 

日本円や米ドルには、国や中央銀行が通貨を発行していますよね。日本では日本銀行が発行元です。

 

そのため、為替などの市場の動きを見ながら流通量の調整などの役割を担っています。特に為替変動の急激な値動きには、取引に介入することもあります。

 

そのような中央で管理する組織がない点もイーサリアムクラシック(ETC)の特徴になります。

 

*余談ですが、介入のニュースが伝わると、相場変動が激しくなるのでFXなどの取引では要注意です。

 

発行枚数に上限設定がある

 

イーサリアムクラシック(ETC)は、イーサリアム(ETH)と違って発行上限が設けられています。

 

上限は2億3000万枚として設定されています。

 

これも日本円や米ドルのような通貨とは違います。日本円であれば、市場の動向によって日本銀行が流通量を調整することが可能です。

 

上限が決められている点としては、延々にイーサリアムクラシック(ETC)が発行され続けられると余分に発行され、希少価値が下がってしまいます。

 

仮想通貨の価値を下げないためにも上限が設定されているのですね。

 

イーサリアムクラシック/Ethereum Classic(ETC)のまとめ

 

イーサリアムクラシック(ETC)特徴について解説しました。

 

イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)に次ぐコインとして世界中で広く取引されています。

 

そのイーサリアム(ETH)からハードウォークして誕生したイーサリアムクラシック(ETC)という仮想通貨です。

 

特徴を以下のようにまとめていますが、今後の普及に伴い、法整備も整理されると思います。

  • スマートコントラクトを採用
  • IOTプラットフォームとしての役割
  • サイドチェーンの実装を目指している
  • 中央銀行が存在しない
  • 発行枚数に上限設定がある

 

イーサリアムクラシック(ETC)は、IoT分野で期待されている仮想通貨になり、将来性が期待できます。

 

IoT分野での開発もそうですが、サイドチェーンといった技術の開発も進められているため、今後の動きに期待したいですね。

 

以上がイーサリアムクラシック(ETC)についての概要になります。

ご参考になれば幸いです。

 

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